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鹿児島中央助産院のロゴ

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  2. 助産院について
人と地域をつなぎ社会をつくる

お産の時に大切にされたという記憶。

生まれる時に大切にされたという記憶。

新しい生命を迎える時に大切にされたという記憶。

その記憶の中で、家族がスタートできるよう、
一人一人のお産と子育てを大切に応援致します。

鹿児島中央助産院の想い

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鹿児島中央助産院では、妊娠期から育児まで、継続的に助産師が健診やケアを行い、女性と家族が安心して赤ちゃんを「産み育て」「育つ」お手伝いをさせていただきます。

女性は妊娠・出産・産後の時期に、助産師の丁寧な継続ケアを受けることで、エンパワーされ、女性、人間、そして親としても成長し、育児に備えることができます。

私たちは、生まれる人、産む人に寄り添い、信じ、待ち、人生の大事なターニングポイントを専門職として支えていきます。

特徴

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自然で安心、寄り添うお産

助産院に医師や多くの薬剤・機器はありません。リスクの少ない方が対象になります。母と子が本来持つ力を存分に発揮して、安全で安心な出産ができるよう、産む人・生まれる人に寄り添います。

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産む力、生まれる力を高める健診とケア

母と子が健やかに経過するように、また妊娠中に自分の赤ちゃんに十分に向き合えるように、助産師による丁寧で時間をかけた健診を行います。数回は、嘱託医師による健診もあります。

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自分らしい育児・おっぱいケア/産後のゆっくりサポート

一人一人のペースに寄り添い、「ちょっと大変」を一緒に乗り越えていきます。当院で出産されてない方も相談やケアをいつでも受けれます。

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母子と家族のための宿泊施設

離島、遠方の方が家族と一緒に滞在できる宿泊型のケアセンターを併設しています。

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気軽に相談できる場

24時間の電話相談を受け付けています。また、外来での来所相談も受け付けています。

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スタッフ紹介

院長写真
院長
北村 愛
助産師になって23年。お産の多い産科病院に10年勤務、看護大学で6年間教育に携わる。40歳前にフラリとラオスに行き、ラオス人化する生活を2年間送る。中央助産院に就職後2年で院長就任。「生まれる」「育つ」に徹底的に寄り添う助産師 をめざし、日々精進中です。
スタッフ写真
気さくな
頼れるスタッフ
気さくな常勤の助産師4名、非常勤助産師4名、常勤事務員1名、常勤調理師1名でみなさんをサポートいたします。
中村(哲)産婦人科の写真
中村(哲)産婦人科
中村佐知子先生
助産院での自然出産が可能かどうかを判断するために定期的に医師の診察を受けていただきます。(妊娠初期/妊娠20週頃/妊娠28週頃)
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鹿児島中央助産院の設備

入院・出産部屋(和室)

入院・出産部屋(和室)

入院・出産部屋(ベッド)

入院・出産部屋(ベッド)

診察室

診察室

キッズルーム

キッズルーム

多目的ホール

多目的ホール

浴室

浴室

宿泊型産前産後ケアセンター

遠方や離島の妊婦さんや支援を必要とする方が家族と共に安心して 出産を迎え、産後を過ごせるように鹿児島中央助産院の2階に ウィークリーマンション形式の施設をつくりました。

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条件 助産院で出産予定 他院で出産予定
一人(妊婦様) 3.000/日 3.500/日
二人(妊婦、家族) 3.500/日 4.000/日
三人以上 4.000/日 4.500/日
場所
鹿児島市伊敷6丁目17-18(鹿児島中央助産院の2階)
分娩費(滞在費用除く)
出産育児一時金でほぼまかなえますが、入院期間の長短で異なります。詳細は鹿児島中央助産院までお問い合わせください。
設備
・1ルームタイプの部屋を3部屋
・各部屋に冷蔵庫、電気コンロ、エアコン、炊飯器、布団、シーツ、座卓、ワゴン、食器、調理器具。
・共有スペースに、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ。
設備の写真 設備の写真 設備の写真 設備の写真 設備の写真 設備の写真

沿革

昭和37年(1969年)
鹿児島県助産婦会が「助産院母子センター」を開設<中央助産院の前身>
昭和44年(1969年)
移転し、高麗町で開院「鹿児島中央助産院」と改名。
初代院長 川尻イ子氏
(※社会の動きとしては、この年、妊産婦健康診査公費負担制度が始まる)
昭和46年(1971年)
児童福祉施設(第2種助産施設)に認可され、経済的に苦しい女性たちの出産と入院を担うようになる。
平成5年 (1993年)
「8・6水害」で助産院浸水し休診、翌年改修工事を終え再開
平成7年 (1995年)
鹿児島市「産後ケア事業」受託開始
平成17年(2005年)
第4代院長 上ノ町美代子就任。協議と改革をおこない、アクティブバース、代替療法、自宅分娩の取り扱い復活により
分娩件数増加しはじめる
平成23年(2011年)
助産院階上に「宿泊型産前産後ケアセンター」を開設し、離島などの母と家族の出産前後の宿泊施設として運営を始める
平成26年(2014年)
第5代院長 北村愛就任。現在は、年に分娩60~70件、産後ケア30~50件、電話相談600件を受ける。
平成28年(2016年)
高麗町の会館および助産院の老朽化のため、伊敷に移転し開院。(クラウドファンディングによる移転プロジェクトを実施。)